【はじめに】
どうもみなさんこんにちは、春紙です。チャンピオンズでは初めまして。
本記事はシーズンM-3にてマスターボール級まで使用したメガカイロス構築の反省会となります。
ぶっちゃけ反省するほどの内容か?とは思いましたがまあネタになるかなと思って。
なので普段よりは気持ち軽く参ります。
【発端】
シーズンM-2の終わり際、レギュレーションの変わり目にて。
私はずっとバンドリを回していたのですが、次何する?という話になり。
「結局今シーズンはボーマンダが居ればなあとしか言わなかったなあ」
「メガストーン無くてもいいから来月は使えないかなあ」
とだべっていたところ
「じゃあメガカイロスどうですか」
の一言。
流石にスカイスキンしか見てないだろと思ったものの、貴重な飛行打点であることは事実。
光るものはあるポケモンだし、じゃあ来月ボーマンダが居なかったらカイロス使うね、ということになった訳です。
しれっとメガストーンの有無には言及しなかったのでメガ無しでも逃げ道はあったんですが、結果はご存知の通り。
こうして私はカイロスと向き合うことになりました。
なお、ボーマンダの代わりにメガムクホークが超性能で実装されてしまったため、これムクホークでいいだろ......と思いながら考察を始める羽目になりました。苦しい。
【構築経緯】
とりあえずスカイスキンフェイントor電光石火がつよそう!というところからスタート。
とはいえメガ枠使ってそれだけは寂しいし、先制技ならハッサムという壁もあります。あとクチートも来ちゃった。
そこでフェイントが使える=守るを無視できるためスイーパーとしての信頼性が高いことと、飛行タイプ故にガブリアスが地震を撃てることに着目。
範囲攻撃を振り回しながら剣の舞してフェイントで回収しよう!の方針で一旦試してみましたが、まあカイロスの出番が無い。本当に無い。
パーティの本体が範囲技部分なのでカイロスが出てくる頃には試合が終わっているし、出るタイミングではフェイントで倒したいので舞ってる余裕は無かったです。一応ゲンガーをフェイント地震で飛ばしたり、ちかすいソチャを粉砕する等の活躍はあったんですけどね。
ちょっと別の方向性を考えようと解散しすったもんだの末、結局カイロスの唯一性であるフェイントへの注目は変わらずに「エルフーンの上からフェイントで大打撃を入れられる」という部分にフォーカスすることに。
事前にちょっと削れば倒せるので、範囲技→先制技という前構築の方向性を気持ち継ぎつつ、追い風系に対する明確な回答があることを採用理由として構成しました。詳しくは個別解説にて。
【構築】


「カイロスが場違い過ぎる」「迷子になって迷い込んできた虫」等の声を頂いております。
【個別解説】
パーティ画像とは順番が違ってしまいますが、以下は流れのわかりやすさ重視で採用順での解説です(パーティは図鑑番号順)。結果どうだったかとかは後の項で詳しく話すので採用理由とかが主。
あと画像に全データが載るようになったので数値とかは再掲しません(サボり)。
カイロス:主役。最強のフェイントマン。
今回は確度の高い先制技スイーパーとしての採用なので、耐久にがっつり。ここまで振ると球ガブの岩雪崩を耐えます。
エルフーン系への理想ムーブとしては、
1T.ガオガエン+範囲技(プテラorニンフィア)で選出。エルフーンの隣に猫+範囲技で削り
2T.捨て台詞+守る。1Tでエルフーンが削れてないなら守らず削り。台詞でカイロス出し
3T.フェイント+何か。エルフーンのアンコール前に撃破可能
となります。エルフーンの行動を許さないため、守るを絡めたターン稼ぎが可能になる訳ですね。かいりきバサミのおかげで威嚇等でずらされることもありません。
技はコンセプト上フェイントと守るが確定。スイーパーとしてはドドゲザンに勝てると嬉しいのでインファイトは搭載するとして、あと一枠に飛行=ノーマル打点が欲しいところ。
恩返しが消えてしまったので選択肢がかなり終わっており、迷っている最中にギガインパクトを勧める天使(自称)と暴れるを推す天使(自称)に囁かれるなどしたものの、最終的には一番無難なのしかかりに。
で、強かったかというと......まあ強かったら反省会になってないですね。
ガオガエン:カイロス降臨の立役者。
先述の理想ムーブのために後手交代技が必要であり、先発の耐久補助や本体の耐久力等を考えるとガオガエン一択。
アーマーガアが倒せないのでオバヒ搭載、トリル系への抵抗として挑発、水耐性の穴を誤魔化そうとイトケの採用。概形が決まった後で穴埋めしていったらこんな感じに。
ガオガエンなので強かったです。こういう遅延ポケモンは手に馴染みますね。
プテラ:範囲技その一。
エルフーンのお友達を意識した際、カイロス降臨時にリザードンが居るとフェイントだけして燃やされる虫になってしまうので、リザを強く牽制できるポケモンとして採用。地震無効とワイドガードでガブリアスにも抗えます。
飛行打点はカイロスに任せてダブルウィングを切っている以外、特に言うことは無い構成ですが、なんかやたら運が良かったです。体感勝ちの三割は岩雪崩で拾ってる。
ニンフィア:範囲技その二。
ガエンプテラと相性が良く、ニンフィアをほどほどに削れて耐久力のある範囲技で探したら入ってきました。なぜかメガ枠が無いので選択肢が少ない。
コンセプト的には電光石火が偉いポイント。削った相手を自分で〆られるのはシンプルながら強力。
強いには強いですが、選出の都合であんまり出せず。残念。
フシギバナ:カイロスの空けた穴を埋める第二のメガ枠。
カイロス一本で戦おうかとも考えましたが、世はまさに大天候時代。なんとカイロスは全ての天候に弱い驚愕の耐性を持つため、カイロスを出せない試合を想定してもう一枠メガシンカを用意することに。
晴れはエルフーンと想定してカイロス選出、雪はプテラガエンである程度抗えると見たので、雨砂に強く出られる中で耐久寄せの既存メンバーにも合うメガフシギバナをチョイスしました。大地の力でブリジュラスまで見られるのがナイス。
この構築で最強のポケモンです(ネタバレ)。
ガブリアス:岩雪崩への耐性がガバであり、かつリザードンにもやや薄かったため、その辺りを埋められる枠として採用。
初期案のような動き方もできるため、最後に採用したにしては選出率も高く、なかなかの嚙み合いを見せます。飛行と守る多め故に地震も打ちやすくていい感じ。
【結果】
初期案でハイパーボール級まで上げ、その後現在の形に変えてマスターボール級に上がるまで使用。ハイパー→マスターは非常に勝率が高く、敗北は一度のみのほぼストレートで昇格できました。
じゃあなんでこの記事が反省会になってるんだ?と思われるかもしれませんが、なんとこの構築、カイロスを選出したのはたったの一回です。
繰り返します。ハイパーからマスターまでの過程でカイロスは一回しか選出されませんでした。
しかもその一回が唯一の負け試合です。
【どうしてこんなことに】
よーし構築完成!上手くエルフーン相手に機能するかな?
↓
雨パとマッチ。うーん流石にフシギバナかな......。次こそはカイロス出したい
↓
砂パとマッチ。岩雪崩怖すぎるしカイロスは出せない。つ、次こそは......
↓
トリパとマッチ。よーし先制技が活きる......いやリキキリン居るじゃんストップ!
↓
雨雨雨砂雨砂砂雨
これでいつカイロス出すんだよ!!!!!!!!!
マッチングの偏りと言ってしまえばそれまでですが、それ以前の問題としてカイロスが出せる相手=役割が限定的過ぎた、というのが主な反省点になります。
先述の通りカイロスの耐性は絶望的であり、相手パーティのうち五体が弱点を突いてくる、なんてこともざらにあるレベル。いくら耐久振りとはいえ、これでは安心して動かせる訳もなく。
そんな状況で無理に出したところでフェイント一発だけして退場する未来しか見えず、メガ枠の仕事としてはあまりにもショボい結果しか生まない訳です。構築段階ではっきり想定しているのが対追い風だけなので、無理選出する動機も薄いですし。
そんなカイロスとは対照的に、フシギバナがほぼどんな相手にも出せるほど安定感の高いポケモンなため、益々カイロスを出す理由が薄くなってしまいました。
なお昇格直前に一回だけエルフーンに当たったので意気揚々とカイロスを出したものの、相方がムクホークだったのでカイロス着地前に筋トレされて負けるという結果となりました。たぶん初手からカイロス投げて積ませないように圧かけるべきでしたね。その場合カイロスはブレバで吹っ飛びますが......。
ムクホークでいいだろと思いながら考え始めた構築がムクホークに負けて解散するの、中々文脈を感じさせるストーリーかもしれないですね。そこは勝って実力を示した方が盛り上がる展開だし嬉しかったんですけど。
【改善案】
カイロスにできることを増やす。
まあ言うは易しという奴で、カイロスにできることを考えた結果がこの構築ではあるので、中々これ以上の価値を付加するのは難しいです。
後日聞いた話ですが、山嵐で壺を突くカイロスがそこそこの結果を出したらしいです。壺突きカイロスは伝統(?)ある構成ではありますし、時代が変わってもカイロスの行きつく先はそこなんでしょうかね。
【おわりに】
ここまでご覧いただきありがとうございます。
チャンピオンズ初の記事がよもや反省会になるとは。トレーナー自身もちょっと反省しつつ、次は結果を出して記事にしたいところですね。
とりあえず私にはカイロスは無理だったので、別のことを考えます。画期的なカイロスを思いついた方はぜひ試してみてください。ボーマンダがいないうちに。
それでは。









